南高尾山稜(南高尾山嶺)や周辺に自生している植物です

南高尾山嶺(春の植物・樹木)

チゴユリ

春の淡い光のなかで清楚に咲く

DSC_4620.jpg小さくてかわいいユリに似た花を、稚児(小さな子供)に例えて名付けられた。白色の花はその名のとおり小さくて2〜3cm。葉は横か斜めか下を向き、1本の茎に1〜2個咲く。花をルーペで拡大してみるとユリのような形をしていて雌しべの先端は6個。明るい林床や草地に普通に生えていて、草丈は15〜30cmで、茎はほとんど枝分かれしない。以前の分類ではユリ科だったが、近年の研究でイヌサフラン科に見直された。

学名 Disporum smilacinum
別名
科名 イヌサフラン科
属名 ホウチャクソウ属
花期 4〜6月
分布 本州、四国、九州
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2017年4月15日

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