南高尾山稜(南高尾山嶺)や周辺に自生している植物です

南高尾山嶺(春の植物・樹木)

フタリシズカ

白い雄しべの花序が二人とは限らない

DSC_7974.jpg静御前の亡霊が出て来る能の「二人静」が名前の由来。ヒトリシズカは花序が1つ。山野の林の中に生え。ヒトリシズカより少し遅く咲き始める。葉には光沢がなく。対生して2〜3対つき、棘状の鋸歯がある。草状は30〜60cm。花序は2本のものが多いが、1本や3〜5本つくものもある。名前は二人だが、数人ということもあるわけだ。花弁や萼のない地味な花で、細いはな糸が雌しべを包んでいる。花が終わった後、閉鎖花の枝をつけることがある。

学名 Chloranthus serratus
別名 サオトメバナ、ツキネグサ
科名 センリョウ科
属名 チャラン属
花期 4月〜6月
分布 北海道〜九州
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2016年5月15日撮影

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2016年5月15日撮影

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2016年5月22日撮影

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2016年5月22日撮影

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2016年5月21日撮影

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2016年5月22日撮影