南高尾山稜(南高尾山嶺)や周辺に自生している植物です

南高尾山嶺(春の植物・樹木)

ノアザミ

春から野山で見られるアザミ

DSC_8235.jpg秋咲きj種が多いアザミ類で本種は例外的な春咲き。人里近くの野原などに生育する。草丈は50〜100cm。葉は羽状に深く裂けて、ふちに鋭いとげがあり。アザミの仲間は鋭くとげとげした葉をもつものが多い。根生葉(こんせいよう)は花の時期にも残る。頭花は直径4〜5cmの紅紫色で、枝先に上向きにつき多数の細長い筒状花(とうじょうか)だけが集まった花が咲く。花の下の総苞(そうほう)は球形で、総苞片(そうほうへん)は反り返らない。雄しべが先に熟し、咲きはじめの花を刺激すると雌しべが伸びて、花粉が押し出される。

DSC_8322.jpgノアザミの花の下にある総苞を触ると、べたっと粘るのが特徴。ただし、葉や茎に鋭いトゲがあるので触る時には注意が必要です

学名 Cirsium japonicum
別名 コアザミ
科名 キク科
属名 アザミ属
花期 5月〜8月
分布 本州、九州、四国
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2016年5月28日撮影

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2016年5月29日撮影