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HOME > 春の植物 > ニワゼキショウ
庭に植えられ、葉がサトイモ科のセキショウに似ているので、この名がついた。明治20年頃日本に渡来し、現在は日当たりの良い芝生や道端などに野生化している。草丈10〜20cm。葉は平たい線形で長さは10cm、根際からたくさん生える。直径1.5cmほどの6枚の花被片が下部で合着した花は紫色〜白紫色で変化が大きく、中心は黄色、濃紫色のすじが入る。花は次々に咲が1日でしぼむ。花の後にできる果実は直径3mmほどで丸く、熟すと3つに割れる
2016年7月10日
2016年7月17日