南高尾山稜(南高尾山嶺)や周辺に自生している植物です

南高尾山嶺(春の植物・樹木)

ノウルシ

豊かな自然が残る場所に群生。

DSC_1536.JPG川べりや湿地に生え、群生地では明るい黄色の花が咲き広がり、灯りをともしたようで見事だ。名前はのに生えるウルシの意味で、草を切ると出てくる乳液がウルシのようにかぶれることがあるため名づけられたが、ウルシとはまったく異なる植物である。茎の咲きに5枚の葉が輪生し、葉腋から放射線状に枝を出して花序をつけ、総苞葉も黄色で全体で一つの花のように見える。草丈は、30〜60cmになる。果実は、いぼ状の突起のある巾着袋がぶら下がったように見える

学名 Euphorbia adenochlora
科名 トウダイグサ科
属名 トウダイグサ属
花期 4月〜5月
分布 北海道、本州、四国、九州
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2016年7月3日

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2016年7月3日

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2016年7月3日

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2016年7月3日

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2016年7月3日

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2016年7月17日

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2016年7月17日