南高尾山稜(南高尾山嶺)や周辺に自生している植物です

南高尾山嶺(春の植物・樹木)

マルバスミレ

葉も花も丸みのある白いスミレ

DSC_7568.JPG山野や道端の日当足りの良いところに多く見られる。草丈は、5〜10cmだが、夏には30cm近くまで伸びることもある。全体に毛がある個体とない個体がある。葉が丸いのが名前の由来だが、時期によっては丸みは異なる。花は白いが淡い桃色もあり、葉のみならず花まで丸い感じがする。
花弁は長さ1〜1.4cmで側弁に少し毛がある。
距は長く太く紫色の斑点がある。
毛が多いものをケマルバスミレとして区別することもあるが、中間型も多く、区別するのは難しい

学名 Viola keiskei
別名 ケマルバスミレ
科名 スミレ科
属名 スミレ属 
花期 4月〜5月
分布 北海道、本州、四国、九州(屋久島まで)
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2016年4月6日撮影

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2016年4月6日撮影

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2016年4月6日撮影

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2016年4月6日撮影

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2017年3月26日撮影

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2017年3月26日撮影

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2017年3月26日撮影

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2017年3月26日撮影

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2017年3月26日撮影

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2017年3月26日撮影

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2017年3月26日撮影

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2017年3月26日撮影

2016年4月6日撮影