南高尾山稜(南高尾山嶺)や周辺に自生している植物です

南高尾山嶺(春の植物・樹木)

ユリワサビ

ワサビよりもはるかに小さい葉

DSC_7576.jpg葉をもむとワサビのような香りを放ち、冬になると百合根に少し似た小さな球根をつくるのが名前の由来。早春の低山の谷沿いで、白く清楚な花弁が4枚つく十字型の花を咲かせる。花の直径は1cm弱。茎は地にはい、途中から斜めに立ち上がる。茎の根元から出る葉は直径2〜5cmで長い花柄がある。野生のワサビは、葉の直径が6〜12cmと大きい。本州から九州の日本海側には、葉の直径が4〜8cmのオオユルワサビがある。

学名 Eutrema tenue
科目 アブラナ科
属名 ワサビ属
花期 2月〜5月
分布 北海道、本州、四国、九州
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2016年4月7日撮影

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2016年4月7日撮影

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2016年4月7日撮影

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2017年3月11日撮影

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2017年3月11日撮影

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2017年3月11日撮影

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2017年3月11日撮影

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2017年3月11日撮影

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2017年3月11日撮影

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2017年3月11日撮影

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2017年4月2日撮影

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2017年4月2日撮影

2016年4月7日撮影