南高尾山稜(南高尾山嶺)や周辺に自生している植物です

南高尾山嶺(春の植物・樹木)

ニリンソウ

上高地などでは大群落になる。

DSC_4114.jpg1本の茎に2輪の花が咲くのが名前の由来だが、実際に咲くのは1〜4輪である。花の直径は1.5〜2.5cm。1つの株の複数枚の花の開花には時間差があり、同時に咲くことはすくない。白い花びら状のものは花弁で、5実のものg多いが7枚のものもあり、萼片が縁のものをミドリニリンソウと呼ぶ。根から生える葉には葉柄があるが、茎から生える葉には葉柄がない。葉の表面には白斑が入ることが多い。草丈は15〜25cm。

学名 Capsella bursa-pastoris
別名 ガショウソウ、フクベラ
科名 キンポウゲ科
属名 イチリンソウ属
花期 3〜6月
分布 北海道、本州、四国、九州
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2017年4月2日

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2017年4月2日

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2017年4月2日

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2017年4月2日

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2017年4月22日

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2017年4月22日

西山峠より山下方面に200mほど下山したあたり

ニリンソウが満開

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2017年4月22日

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2017年4月22日