南高尾山稜(南高尾山嶺)や周辺に自生している植物です

南高尾山嶺(春の植物・樹木)

カタクリ

うつむくような花、春植物の代表格

DSC_7501.jpg古名カタカゴの転訛で、「傾いた、かご状の花」ともいわれる。日が当たると花びらが強く反り返る花の形からこの名がついた。「スプリング・エフェメラル(春植物)」の一つで、早春、落葉樹林の林床に群生し、ほかの植物が育つころには地上から姿を消す。種子の先につく物質のエライオソームはアリの好物で、アリに種子を遠くまで運ばせ広がる。花茎(かけい)の高さは20〜30cm。茎の先に淡紅紫色の花を下向きに1個つける。葉はやや厚めで、通常は紫褐色の斑紋が入る。

学名 Erythronium japonicum
別名 カタコ、ブンダイユリ、カタカゴ、カタカシ
科名 ユリ科
属名 カタクリ属
花期 4月〜6月
分布 北海道、本州、四国、九州

2016年4月6日撮影

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2017年4月1日撮影

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2017年4月1日撮影

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2017年4月1日撮影

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2017年4月1日撮影

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2017年4月8日撮影

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2017年4月8日撮影

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2017年4月8日撮影

2017年4月1日撮影