南高尾山稜(南高尾山嶺)や周辺に自生している植物です

南高尾山嶺(春の植物・樹木)

セイヨウアブラナ

菜種、菜の花と呼ばれている

DSC_3472.jpg春、土手や畑にたくさんの黄色い花が風に揺られる。一般にアブラナと呼ばれているが、明治の初めにヨーロッパから渡来し、種子から油を採るために栽培されている。花は鮮やかな黄色で、花弁は十字形に並ぶ。萼片は開かないで立つ。茎や葉に白粉をまぶしたような特徴がある。葉が緑色で白っぽくないニホンアブラナ変わって油脂原料として栽培されたのが、野生化してさまざまな場所で見られる、菜種、菜の花と呼ばれるのは今では本種のことをさす。

学名 Brassica naous
別名
科名 アブラナ科
属名 アブラナ属
花期 3〜5月
分布 ユーラシア原産
北海道、本州、四国、九州に帰化
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2017年4月2日

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