南高尾山稜(南高尾山嶺)や周辺に自生している植物です

南高尾山嶺(春の植物・樹木)

エイザンスミレ

大きな花は香りも楽しませてくれる。

DSC_4274.jpg名前は比叡山で発見されたことにちなむが、同地に多いわけではなく、太平洋側の低山に多い。日本のスミレのなかでは花は大きく、直径2〜2.5cmほどになり。花色は淡紅紫〜白色まで変化が大きい。花の内側には毛が多く。芳香が強いものもある。葉は大きく3つに分かれ、さらに細かく裂ける。日本に自生するスミレで葉が切れ込むのは本種とヒゴスミレ、エンザンスミレだけなので見分けやすい。草丈は5〜15cm山地の林や草地などに生える。

学名 Violat eizanensis
科名 スミレ科
属名 スミレ属
花期 4〜5月
分布 本州、四国、九州
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2017年4月8日

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