南高尾山稜(南高尾山嶺)や周辺に自生している植物です

南高尾山嶺(春の植物・樹木)

ユキノシタ

民間薬としても山菜としても

DSC_0816.jpg「雪」がつく名前だが初夏に咲く涼しげな白い花。左右対称で何とも美しい5弁花だ。白い花を雪に例えたり、冬に雪の下でも葉が枯れないことなど名前の由来には諸説ある。湿った土や岩の上に生え、ほう枝を出して新しい株をつくり群生することが多い。葉は根生し、厚みがあるが柔らかい。表側には脈にそって白い班が、裏側には赤褐色の毛がある。花茎は20〜50cmに伸び、白い花を多数つける。花の上部に3枚の花弁に濃紅色と黄色の模様がある

学名 Saxifraga stolonifera
別名 キジンソウ、イワブキ、イワカズラ、イシガキバナ、イシバナ、エシガラミ、イドクサ、イケノハタ、ユツグサ、キンギソウ
科名 ユキノシタ科
属名 ユキノシタ属
花期 5月〜6月
分布 本州、四国、九州
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2016年6月18日撮影

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2016年6月18日撮影

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2016年6月18日撮影

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2016年6月18日撮影