南高尾山稜(南高尾山嶺)や周辺に自生している植物です

南高尾山嶺(春の植物・樹木)

ナガバノスミレサイシン

花が咲く頃、葉は完全に開かない

IMGP4173.JPGスミレサイシンに比べて葉が細長いのでナガバノスミレサイシンと名づけられた。地上に茎はない。春の花が咲く頃には、葉が完全に開いていないことも多い。
花の直径は2〜2.5cm。花は大きく淡紫色で、白色に近いものもある。葉は長さ10cmほどで、幅が狭く先端がとがるのが特徴。草丈は5〜12cm。スミレサイシンは日本海側に分布するが、本種は太平洋側の雪の少ない地域に分布する。半日陰を好み、山地や丘陵、明るい林下に生える

学名 Viola bissetil
科名 スミレ科
属名 スミレ属
花期 4月〜5月
分布 本州(関東以西の太平洋側)、四国、九州

2016年4月3日撮影

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2017年4月1日

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