南高尾山稜(南高尾山嶺)や周辺に自生している植物です

南高尾山嶺(春の植物・樹木)

ナズナ

なじみの野草は、春の七草の一つ

DSC_3639.jpg公園や人里近くの草地、河原などに生えるなじみのある野草。名前は、愛でる菜という意味の「撫菜」が由来など諸説がある。三角形の果実が三味線のバチの形に似ることから、三味線の音色に例えたペンペングサの別名もある。草丈10〜40cmで、直径3mmほどの小さくて白い花がたくさんつく。花弁は4枚が十字形に並び、小さくてもアブラナ科の特徴がしっかりと表れている。根生葉は深く切れ込み、花茎につく小さな葉は切れ込みがあまりないのも特徴

学名 Capsella bursa-pastoris
別名 ペンペングサ
科名 アブラナ科
属名 ナズナ属
花期 3〜6月
分布 日本全土
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2017年4月8日

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