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茎葉が柔らかな白い毛に覆われ、全体が白っぽく見える。名前の由来には、白い毛が生える様子を母が子を包む姿に見立てた説や、毛が「ほうけ立つ(羽毛立つ)草」がなまった説など諸説ある。草丈15〜40cm。細長いへら形の葉は、表面の白い毛のため淡い緑色に見える。茎の先には直径2〜3mmの小さな頭花がいくつかの塊になってつく。春の七草の一つで「おぎょう」と呼ばれ、若葉を七草粥や草餅などに利用した。道端や土手など普通に見られる
2016年6月5日撮影