印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 | updated 2018-01-02 前へ次へ
HOME > 春の植物 > ムラサキツメクサ
明治初期に牧草として北海道に導入され。日本全土で野生化している多年草。赤紫色の花を咲かせるのでアカツメクサとも呼ぶが、ムラサキツメクサが正式名称の和名として使われている。花の咲く時期には立ち上がりよく枝分かれする。葉腋に長さ1.5cmほどの花が球状に集まって咲く。草丈は20〜60cmで茎には白い毛がある。小葉は長楕円形で先がとがり、V字型の薄い斑紋が入る事が多い。日当たりのよい道端や荒れ地、田畑の周りなどに生える。
2016年5月22日撮影