南高尾山稜(南高尾山嶺)や周辺に自生している植物です

南高尾山嶺(春の植物・樹木)

ゲンゲ(レンゲソウ)

田植え前にすきこんで緑肥として利用

DSC_4513.jpg緑肥とし稲刈り後の田などで栽培されるため、その周辺に野生化する。一面赤紫色に染めていた風景は農村の風物詩だったが、最近ではなかなかお目にかかれなくなった。一般にレンゲソウの名前で呼ばれている。葉腋から長い花柄を出して7〜10個の花を輪状につける。この様子がハスの花に似ているのでレンゲソウの別名がついた。花の長さは約1.5cm。草丈は10〜25cm。茎は多数枝分かれして地をはい、カーペット状に広がる。豆果(さや)は黒く熟す。

学名 Astragalus sinicus
別名 レンゲソウ、ゲンゲバナ、レンゲ
科名 マメ科
属名 ゲンゲ属
花期 4〜6月
分布 中国(長江流域)、原産
日本全土に帰化
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2017年4月1日

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2017年4月1日

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2017年4月1日

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2017年4月1日

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2017年4月8日

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2017年4月8日

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2017年4月8日

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2017年4月8日

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2017年4月15日

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2017年4月15日