南高尾山稜(南高尾山嶺)や周辺に自生している植物です

南高尾山嶺(春の植物・樹木)

ハゼラン

人家近くの道端に生え、午後3時以降に花を開く

DSC_1928.JPG熱帯アメリカ原産で、明治時代初期に鑑賞用に導入された1年草です。
葉は幅が広く無毛で、やわらかいです。原産地では、本種を野菜として栽培し、茹でて食べているようです。
7月〜8月にかけて、分岐の激しい花序を出し、赤紫色の花を開きます。花は午後3時過ぎに計ったかのように咲き始めるため、サンジソウ(三時草)とも呼ばれることもあります。
種子からの繁殖が盛んで、栽培されたものが逃げ出し、人家近くの道端を中心に、各地で見ることができます

学名 Talinum crassifolium、英: coral flower
別名 サンジソウ
科名 スベリヒユ科
属名 スベリヒユ属
花期 7月〜9月
分布 日本全土の道端、石垣など
西インド諸島原産 
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2016年7月17日

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