南高尾山稜(南高尾山嶺)や周辺に自生している植物です

南高尾山嶺(春の植物・樹木)

コヒルガオ

地下茎が地面にはい繁殖地を広げる

DSC_8145.JPGヒルガオに比べて花や葉が小形なことから名づけられた。つる性の多年草で、つるにはほかのものに左巻きにからみついて1〜2m伸びる。花の大きさは直径3cm程度で、淡紅色。ヒルガオと見分けるポイントは、コヒルガオの花柄の上部に縮れたひれ(翼)があること。これは本種だけの大きな特徴です。地下茎を深く貼りめぐらせているので、地上部をいくら刈っても地下茎は残り、再び成長を始める。乾燥に強く日当たりの良い道端や荒れ地に生える。葉は黄bが張り出し、さらに2つに分かれる。ヒルガオの葉は基部は分かれる張りだすが、別れない

学名 Calystegia hederacea
科名 ヒルガオ科
属名 ヒルガオ属
花期 6月〜8月
分布 本州〜九州
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2016年5月22日撮影

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2016年5月22日撮影

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2016年5月22日撮影

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2016年5月22日撮影

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2016年5月22日撮影

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2016年6月19日撮影

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2016年6月19日撮影