南高尾山稜(南高尾山嶺)や周辺に自生している植物です

南高尾山嶺(春の植物・樹木)

オオバギボウシ

山野の草地や林内に咲く大形の草

DSC_1243.jpg擬宝珠(ぎぼうしゅ)とは、橋の欄干にある柱の上につけられた葱坊主(ねぎぼうす)のような形の飾りのこと。オオバギボウシのつぼみが、この擬宝珠に似ているのが名前の由来だが、果実は擬宝珠よりもはるかに細く、似ているとは言えない。花茎は高さ0.5〜1m。白〜淡青紫色で、長さは4〜5cmの花を多数咲かせる。葉は長さ約30cmもあり、その名のとおり大きい。新芽から若芽をウルイと呼び、山菜として食べる。ウルイはアイヌ語起源の言葉。最近は栽培され、販売もされる。

学名 Hosta sieboldiana
別名 ウルイ
科名 キジカクシ科
属名 ギボウシ属
花期 7月〜8月
分布 北海道、本州、四国、九州
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2016年6月26日

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