南高尾山稜(南高尾山嶺)や周辺に自生している植物です

南高尾山嶺(春の植物・樹木)

ヤブカンゾウ

ノカンゾウより一回り大きい

DSC_1282.JPG有史以来に中国から、観賞用や食用として渡来したと考えられている。やぶに多く生えるカンゾウなのが名前の由来。やぶ、田畑の畦道や土手、野原などに生え、特に人家の周りに多い。若芽やつぼみは山菜として食べられれる。草丈は80〜100cm。花は直径8cmで、橙赤色の大輪の花を咲かせる。一重咲きのノカンゾウに比べて、花が八重咲きで華やかな感じがする。花は朝開いて夕方しぼむ。種子はできない。地下のヒモ状の塊根(かいこん)で増える。

学名 Hemerocallis fulva var. kwanso
別名 オニカンゾウ
科名 ススキノキ科
属名 ワスレグサ属
花期 7月〜8月
分布 北海道、本州、四国、九州
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2016年6月26日

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