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この花序で供物に水をかけて清める風習があるため、ミソギハギ(禊萩)が転じたのが名前の由来。孟蘭盆の供花に由来する。野山や湿地や水辺に生える。葉腋に、直径1.5cmほぢの紅紫色の花が3〜5個ほどつき、次々に咲く。花弁は4〜6枚でシワが寄っているいる。自家受粉を防ぐための仕組みとして、雄しべが長い株と雌しべが長い株がある。草丈50〜100cmで、長さ2〜6cmの葉が対生する。茎にも葉にも毛がない。よく似たエゾミソハギは、全体に毛がある
2016年7月9日