南高尾山稜(南高尾山嶺)や周辺に自生している植物です

南高尾山嶺(春の植物・樹木)

コマツナギ

馬をつなげるほど丈夫な小低木

DSC_1541.JPG高さ40〜80cmの草木状の小低木。地中に太い根があり、茎が堅くてしなやかで、駒(馬)をつないでおけるほど丈夫なので、あるいは馬が好んで食べるのが名前の由来といわれる。日当たりの良い草地や道端などに萎える。茎や葉に、まばらに伏毛が生えている。葉は奇数羽状複葉。葉腋に小さな淡紅紫色の花が集まった花序が上に向かってつき、下から順に咲いていく。果実は長さ2.5cm〜3cmの円筒形で堅く、熟すと裂けて3〜8個の種子がでてくる。

学名  Indigofera pseudotinctoria
別名 コマトドメ、ウマツナギ
科名 マメ科
属名 コマツナギ属
花期 7月〜9月
分布 本州〜九州
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2016年7月3日

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