南高尾山稜(南高尾山嶺)や周辺に自生している植物です

南高尾山嶺(春の植物・樹木)

ミズヒキ

直径2〜3cmの小花を点々とつける

DSC_1747.jpg長さ30cmほどの花序につく花は上部が赤く下部が白い。花が連なる細長い花序は、上から見ると赤く、下から見ると白く見えるので、これを進物を飾る紅白の水引に例えたのが名前の由来。葉は卵形で先端がとがり、表面にまばらな毛が生え、よく枝分かれをし、節は膨れる。果実の先はかぎ状になり、衣服や動物の毛にくっついて遠くへ運ばれる。山地の林の中やふちに生えやや日陰になるような場所を好む

学名  Persicaria filiformis
別名 ミズヒキソウ
科名 タデ科
属名 イヌタデ属
花期 8月〜10月
分布 日本全土
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2016年7月9日

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2016年7月9日

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