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やぶに生え、葉の形がシュンランばどのランに似ているのでこの名がついた、野山の木陰に生え、庭や公園の下草としてもよく植えられる。葉は長さ30〜60cmで、束になって生える。葉の間から高さ30〜50cmの花茎を出し、長さ4mmほどで小さな淡紫色の花が沢山ついた花序をつける。種子も美しく、光沢のある黒色でつやつやとしている。果皮が薄く、未熟なうちに乾いて落ち、種子がむき出しになって成長する。根の肥大部を漢方薬として利用する。
2016年1月3日
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2016年7月2日