南高尾山稜(南高尾山嶺)や周辺に自生している植物です

南高尾山嶺(春の植物・樹木)

ヤブラン

少し地味だが花も実も美しい

DSC_1328.JPGやぶに生え、葉の形がシュンランばどのランに似ているのでこの名がついた、野山の木陰に生え、庭や公園の下草としてもよく植えられる。葉は長さ30〜60cmで、束になって生える。葉の間から高さ30〜50cmの花茎を出し、長さ4mmほどで小さな淡紫色の花が沢山ついた花序をつける。種子も美しく、光沢のある黒色でつやつやとしている。果皮が薄く、未熟なうちに乾いて落ち、種子がむき出しになって成長する。根の肥大部を漢方薬として利用する。

学名 Liriope muscri
科名 キジカクシ科
属名 ヤブラン属
花期 8月〜10月
分布 本州、四国、九州
RIMG0735.JPG


2016年1月3日

RIMG0291.jpg


2016年2月20日

DSC_0769.jpg


2016年6月18日

DSC_0991.jpg


2016年6月19日

DSC_0992.JPG


2016年6月19日

DSC_0766.JPG


2016年6月18日

DSC_0767.JPG


2016年6月18日

DSC_1475.JPG


2016年7月2日

DSC_1472.jpg


2016年7月2日

DSC_1471.jpg


2016年7月2日

DSC_1336.JPG


2016年7月2日

DSC_1326.jpg


2016年7月2日

DSC_1324.jpg


2016年7月2日

DSC_0991.jpg


2016年7月2日