ホソバヒヨドリ
夏の山野で白い花をたくさんつける。
林野や草地などに普通に見られる多年草ですが、市街地や人家近くではあまり見かけまえん。山地では、道ばたで普通部に遭遇できます。
草丈は100〜200cmに達し、夏から秋にかけて、茎の先に白い管状花を集散状につけます、まれに、紫っぽい色がつくこともあります。
本種にはクマリンという成分が含まれ、葉を乾燥させると桜餅のような甘い香りが漂います。
葉の形は非常に変化が激しく、色々な品種が報告されています。
本種は葉の形が線形になっているので、ホソバヒヨドリであると思われます