南高尾山稜(南高尾山嶺)や周辺に自生している植物です

南高尾山嶺(春の植物・樹木)

ホソバヒヨドリ

夏の山野で白い花をたくさんつける。

DSC_8502.JPG林野や草地などに普通に見られる多年草ですが、市街地や人家近くではあまり見かけまえん。山地では、道ばたで普通部に遭遇できます。
草丈は100〜200cmに達し、夏から秋にかけて、茎の先に白い管状花を集散状につけます、まれに、紫っぽい色がつくこともあります。
本種にはクマリンという成分が含まれ、葉を乾燥させると桜餅のような甘い香りが漂います。
葉の形は非常に変化が激しく、色々な品種が報告されています。
本種は葉の形が線形になっているので、ホソバヒヨドリであると思われます

科名 キク科
属名 キク属
花期 7月〜10月
分布 北海道、本州、四国、九州
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2016年7月9日

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