学名 | Rumex japonicus |
別名 | イチシ、シノネ、シブクサ |
科名 | タデ科 |
属名 | ギシギシ属 |
花期 | 6月〜8月 |
分布 | 本州〜九州 |
有毒部位 | 全草 |
毒性 | 水溶性のシュウ酸を含み、水に溶けて摂取後は速やかに体内に吸収される。大量に摂取すると、悪心、嘔吐、下痢、けいれんなどの症状が起き、重症の場合は死亡した例にある、シュウ酸は少量であればすぐに毒性を発現するものではないが、要注意 |
間違えやすい植物 | エゾンノギシギシ(ヒロハギシギシ)やナガバギシギシなどの帰化植物。またスイバ(スカンボ)は若葉を食用するが、スイバもシュウ酸を含むため注意。 |
毒性成分 | 水溶性シュウ酸塩。体内に入ると水に不溶性のシュウ酸カルシュウムとなり肝臓や腎臓に蓄積する。 |