南高尾山稜(南高尾山嶺)や周辺に自生している植物です

南高尾山嶺(春の植物・樹木)

オカトラノオ

たくさんの尾っぽが同じ方向を向く

DSC_0847.JPG「虎の尾」という名前からは連想しにくい、白く小さな花が集まった花序が伸びる。日当たりの良い丘陵や草地に生え、草丈60〜100cm。横に垂れ先端が立ち上がる花序がトラの尾に似ることから名づけられた。茎の先端に花を付け、小花の直径は1cm程度で、沢山の花が下から順に開いていき、長さが30cmになることもある。同属のヌマトラノオは湿地に生え、花序は垂れず、ノジトラノオは関東地方以西の湿った草地にはえ、葉が細い

学名 Lysimachia clethroides
別名 トラノオ
科名 サクラソウ科
属名 オカトラノオ属
花期 6月〜7月
分布 北海道〜九州
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2016年6月18日

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