南高尾山稜(南高尾山嶺)や周辺に自生している植物です

南高尾山嶺(春の植物・樹木)

キツリフネ

黄色い花のツリフネソウ

DSC_0813.JPG山地の渓流沿いや湿地に生える。花の形が帆掛け舟を吊り下げたように見えることから名づけられたツリフネソウと同じ仲間で、花は淡黄色。草丈は40〜80cmで全体に家はなく、葉質は薄く粉白緑色をしている。花は3〜4cmのほら貝形で花弁にぶら下がる。花弁のような袋状の萼片(がくへん)が距(きょ)となるが、ツリフネソウのように先が巻かない。果実はツリフネソウと同様に熟すとちょっとした刺激で弾けて種子が飛ぶ。園芸種のホウセンカも同じ仕組み。

学名 Impatiens noli-tangere
科名 ツリフネソウ科
属名 ツリフネソウ属
花期 6月〜9月
分布 北海道〜九州
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2016年6月18日

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