南高尾山稜(南高尾山嶺)や周辺に自生している樹木です。

南高尾山嶺(春の植物・樹木)

ヒサカキ

DSC_4152.jpg1年中光沢のある厚い葉が茂り、刈り込みにも強いので、生け垣などに利用されます。サカキに似ていますが、より小形で、関東地方ではサカキの代用品として枝葉を神事に使います。花は小さい鐘形で強い臭気があり、葉の脇に1〜3個ずつついて下向きに咲きます。雌雄異株で、雌株は直径4mmほどの球形の実をつけ、秋に黒く熟します。

別名 イチサカキ、ヒサギ
科名 サカキ(ツバキ)科
属名 ヒサカキ属
花期 3月〜4月
果実 10月〜11月
分布 本州〜沖縄
花色
用途 庭木、公園樹、生け垣
葉形 単葉・楕円形〜被針系
樹高 卵形・常緑小高木
4m〜8m 
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2017年4月2日

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2017年4月2日

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2017年4月2日