南高尾山稜(南高尾山嶺)や周辺に自生している樹木です。

南高尾山嶺(春の植物・樹木)

ハナイカダ

DSC_0055.JPG葉の上に花や実をつけるちょっと変わった植物です。花を乗せた葉を筏(いかだ)に見立てこの名があります。若葉を和え物や菜飯などにして食べるので、ママッコとも呼ばれています。雌雄異株(しゆういしゅ)で、淡緑色の小さな花を咲かせます。葉の中央脈のほぼ真ん中に雄花は数個、雌花は通常1つつきます。雌花は、花後、夏に黒く熟す丸い実をつけます。

学名 Helwingia japonica
別名 ママッコ、ヨメノナミダ
科名 ハナイカダ(ミズキ)科
属名 ハナイカダ属
花期 4月〜6月
果実期 8月〜10月
分布 北海道〜九州
花色 淡緑色
葉形 単葉・広楕円形
樹高 株立ち・落葉低木1〜3m
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2016年5月8日撮影

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2016年5月8日撮影

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2016年5月8日撮影

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2016年5月8日撮影

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2016年5月15日撮影

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2016年5月15日撮影

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2016年5月15日撮影

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2016年5月29日撮影

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2016年5月29日撮影

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2016年5月29日撮影

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2016年7月3日撮影

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2016年7月3日撮影