南高尾山稜(南高尾山嶺)や周辺に自生している樹木です。

南高尾山嶺(春の植物・樹木)

テイカカズラ

DSC_0263.JPG藤原定家(ふじわらていか)にちなんだ名です。定家が恋の執念から葛(かずら)になり、恋人の式子内親王(しきこないしんのう)の墓にからみついたという伝説からつきました。香りを放つ筒状の花は、先が深く5裂して少しねじれて開き、小さな風車のような形です。熟して割れた果実から、白い毛をつけた種子が風にのって飛び散ります。斑入リ葉(ふいりは)の品種、ハツユキカズラもあります。

学名 Trachelospermum asiaticum
別名 マルキノカズラ
科名 キョウチクトウ科
属名 テイカカズラ属
花期 5月〜6月
果実 10月〜11月
分布 北海道〜本州
花色 白〜淡黄色
葉形 単葉、楕円形
樹高 つる状形・常緑つる性木本5m〜10m 
毒性部位 全株
毒性 茎を折ると白い汁液が出るが、触れるとかぶれることがある。(成分と因果関係は不明)
毒性成分 チラチェロシドなど、瀉下作用(しゃげさよう)がヒマシ油の10倍
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2016年6月4日撮影

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2016年6月4日撮影

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2016年6月4日撮影

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2016年6月4日撮影

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2016年6月4日撮影

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2016年6月4日撮影

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2016年6月4日撮影

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2016年6月4日撮影

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2016年6月4日撮影

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2016年6月19日撮影

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2016年6月19日撮影

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2016年6月19日撮影