印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 | updated 2017-04-10 前へ次へ
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万葉集にも登場し、古くから鑑賞されてきました。しなやかな枝が山のわずかな風にもゆれる様子から、古くは「山振(ヤマブリ)」といい。それがなまって「山吹」になったといわれています。太田道灌の故事で有名なヤエヤマブキは、雄しべが花弁に変化しているため、実をつけない八重咲きの品種です。花がやや黄色を帯びた白花の品種もあります。
2016年4月6日撮影