南高尾山稜(南高尾山嶺)や周辺に自生している樹木です。

南高尾山嶺(春の植物・樹木)

エゴノキ

果皮を舐めると喉を刺激してえごい(えぐい)ので、この名前がついた

DSC_8108.JPG沢山の白い花が枝から垂れ下がって咲きます。園芸種に花色がピンクのアカバナエゴノキがあります。花後に灰白色の果実がぶら下がります。果皮に有毒のエゴサポニンを含み、舐めると喉を刺激してえごい(えぐい)ので、この名前がつきました。かつては果皮をすりつぶして選択に使ったり、川に流して魚とりに使われました

学名 Styrax japonica
別名 チシャノキ、ロクロギ
科名 エゴノキ科
属名 エゴノキ属
花期 5月〜6月
果実期 8月〜9月
紅葉 10月〜11月
分布 北海道〜沖縄
葉形 単葉・卵形
樹高 卵形・落葉小高木7〜8m
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2016年5月22日撮影

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2016年5月22日撮影