南高尾山稜(南高尾山嶺)や周辺に自生している樹木です。

南高尾山嶺(春の植物・樹木)

アオキ

1年中青々としていることから「アオキ」と名づけられた

DSC_0930.JPGつるつるした枝も光沢のある葉も、1年中青々としていることから「青木」といいます。日本固有種で、山地の林の中に生えるほか、庭木としても栽培されます。冬から春に赤く熟す果実が美しく、日陰でも育つので欧米でも人気があります。白や黄色の実や斑入り葉などもあります。春に淡紫色の小さな4弁花が多数咲きます。

学名 Aucuba japonica
別名 アオキバ
科名 アオキ(ミズキ)科
属名 アオキ属
花期 3月〜5月
果実 12月〜5月
分布 北海道(南部)〜沖縄
花色 淡紫色
葉形 単葉・卵状長楕円形
樹高 株立ち・
常緑低木
2m〜3m 
DSC_0930.JPG

2016年6月19日撮影

DSC_0931.JPG

2016年6月19日撮影

DSC_0932.JPG

2016年6月19日撮影

DSC_0933.JPG

2016年6月19日撮影

DSC_0934.JPG

2016年6月19日撮影