南高尾山稜(南高尾山嶺)や周辺に自生している樹木です。

南高尾山嶺(春の植物・樹木)

クマシデ

日本固有種。日当たりのよい山野の沢沿いに自生

DSC_0878.JPG日本固有種。日当たりのよい山野の沢沿いに自生しています。この仲間は材質が硬いことで知られていますが、本種はもっと硬く、カタシデとも呼びます。果穂(かすい)も仲間の中で最も大きく、太い円筒形になってぶら下がります。種子の成熟が早いため、初秋、まだ葉が緑色のうちに褐色になり、葉が落ちて枝に残っていることがあります。

学名 Carpinus japonica 
別名 カタシデ、オオソネ
科名 カバノキ科
属名 クマシデ属
花期 4月
果実 10月
紅葉 10月〜11月
分布 本州〜九州
花色 黄褐色、緑
葉形 単葉・楕円形
樹高 卵形
落葉高木
10m〜15m 
DSC_0868.JPG

2016年6月19日撮影

DSC_0869.JPG

2016年6月19日撮影

DSC_0878.JPG

2016年6月19日撮影

DSC_0875.JPG

2016年6月19日撮影

DSC_0874.JPG

2016年6月19日撮影

DSC_0870.JPG

2016年6月19日撮影

DSC_0871.JPG

2016年6月19日撮影

DSC_0876.JPG

2016年6月19日撮影

DSC_0877.JPG

2016年6月19日撮影