南高尾山稜(南高尾山嶺)や周辺に自生している樹木です。

南高尾山嶺(春の植物・樹木)

ナンテン

難を転じて福となる縁起の良い木。

DSC_1156.JPG「難を福に転じる」に通じる名前から、縁起の良い木として庭に植えられる事も多いです。漢方では実を咳止めの薬に用います。初夏に小さな花が円錐状にたくさん咲きます。丸い果実は晩秋から冬に赤く熟します。果実の白いものをシロナンテンと呼びます。矮性(わいせい)の品種で、真っ赤に紅葉した葉を、秋から冬楽しめるオタフクナンテンもあります。

学名 Nandina domestica
科名 メギ科
属名 ナンテン属
花期 6月〜7月
果実 11月〜12月
紅葉 11月〜12月
分布 本州(茨城県以西)〜九州
花色 白色
葉形 複葉・被針形(小葉)
樹高 株立ち・
常緑低木
1m〜3m 
有毒部位 全株。特に実
毒性 果皮が有毒で、中毒症状としてけいれん、感覚・運動神経麻痺、呼吸麻痺の症状が起きる。果実は南天実(鎮咳に使用)、葉は南天葉(健胃、解熱に使用)とよばれる生薬だが、専門医の処方が必要
毒性成分 ドメスチンやイソコリジンなどが果実に、ナジニンなどが葉に含まれ。
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2016年6月25日撮影

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2016年6月25日撮影

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2016年6月25日撮影

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2016年6月25日撮影

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2016年6月25日撮影

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2016年6月25日撮影

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2016年6月25日撮影

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2016年6月25日撮影

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2016年7月2日撮影

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2016年7月2日撮影

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2016年7月2日撮影

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2016年7月2日撮影

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2016年7月2日撮影