南高尾山稜(南高尾山嶺)や周辺に自生している樹木です。

南高尾山嶺(春の植物・樹木)

ネムノキ

夜になると葉が閉じ合わさって垂れ下がり、眠ったようになることから命名

DSC_1236.JPG夜になると葉が閉じ合わさって垂れ下がり、眠ったようになることから、この名前はがあります。万葉集の合歓木(ねぶ)の名で詠まれています。梅雨の半はを過ぎた頃に小枝の先にふわりとした優しい花をつけます。花は10〜20の小さな花が集まって、一つの花のように見えます。夕方いっせいに開き、翌日にはしぼんでしまいます。

学名 Albizia julibrissin
別名 ネム、ネブ、ゴウカンボク
科名 ネムノキ(マメ)科
属名 ネムノキ属
花期 6月〜7月
果実期 11月〜12月
紅葉 10月〜12月
分布 本州〜沖縄
花色 淡紅色
用途 庭木、公園樹、街路樹
葉形 単葉・狭卵状楕円形(小葉)
樹高 株立ち・落葉高木6〜10m
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