南高尾山稜(南高尾山嶺)や周辺に自生している樹木です。

南高尾山嶺(冬の植物・樹木)

ムラサキシキブ


DSC_0171.JPG優美な赤紫色の果実が晩秋の日差しに良く映えます。この美しい実を「源氏物語」の作者紫式部にに例えて名付けれれました。林内や林縁で普通に見られ、大きく育ち、実がまばらにつくのが特徴です。対生しる葉も付け根に芳香のある淡紫色の小さな花を密集してつけます。球形の果実は、葉が落ちた後も長い間残って楽しめます。

学術名 Callicarpa japonica
別名  ミムラサキ、コメゴメ 
科名 シソ(クマツヅラ)科 
属名  ムラサキシキブ属 
花期 6月〜8月
果実期 9月〜12月
紅葉 11月〜12月
分布  北海道〜沖縄 
花色  淡紅紫色 
葉形 単葉・長楕円形
樹高 株立ち・落葉低木2〜3m
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2015年11月22日撮影

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2015年11月22日撮影

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2016年6月4日撮影

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2016年6月4日撮影

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2016年6月4日撮影

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2016年6月4日撮影

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2016年6月4日撮影