南高尾山稜(南高尾山嶺)や周辺に自生している樹木です。

南高尾山嶺(冬の植物・樹木)

ヤブツバキ(ヤマツバキ)


RIMG0311.jpg日本の代表的な花木の1つ、枝先の赤い花がつややかな緑の葉を背景に、美しさが際立ちます。雄しべの下半分がくっついて筒状になり、花弁の基部とも合着しているため、落花するとき花首がぽとりと落ちます。庭や公園でよくみかけるツバキは、本種や日本海側の多雪地帯に自生するユキツバキなどの交配から誕生した園芸品種です。

学名 Camellia japonica
別名 ツバキ。ヤマツバキ
科名 ツバキ科
属名 ツバキ属
花期 2月〜4月
分布 本州〜沖縄
花色 赤、淡紅色、白
葉形 単葉・長卵形
樹高 卵形・常緑高木
3〜15m
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2015年12月20日撮影

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2015年12月20日撮影

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2015年12月20日撮影

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2015年12月20日撮影

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2015年12月20日撮影

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2015年12月20日撮影