南高尾山稜(南高尾山嶺)や周辺に自生している樹木です。

南高尾山嶺(春の植物・樹木)

アジサイ

日本アジサイが欧州に渡って品種改良され、逆輸入されてから親しまれる様になった

DSC_1115.JPG「集(あず)」と「真藍(まあい)」が合わさってアジサイの名になったという説があります。美し藍色の小さな花が集まって咲くという意味です。奈良時代から鑑賞されていたようで、万葉集の2首詠まれています。19世紀に日本アジサイが欧州に渡って品種改良され、学名がハドランジアで逆輸入されてから親しまれる様になった

学名 Hydrangea macrophylla
別名 ハイドランジア
科名 アジサイ(ユキノシタ)科
属名 アジサイ属
花期 6月〜7月
果実期 11月〜12月
紅葉 11月
分布 原産地不明
花色 淡青紫色
用途 庭木、公園樹、生け垣
葉形 単葉・楕円形〜広卵形
樹高 株立ち・落葉〜半常緑の低木1〜2m
有毒部分 全株、とくに葉、根、蕾
毒性 2008年6月と2011年7月に料理に添えられた葉を食べて食中毒が相次いで発生した。食後30〜40分で、嘔吐、めまい、顔面紅潮などを起こすので、食用は避けるべき
毒性成分 古くから、青酸配糖体が含まれているといわれているが、確かな報告はない
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2016年6月 25日

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