相原の歴史・観光

高岳院

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場所 中相原3104番地 中村氏庭内
宗派 本山修験、木曽加覚円坊の配下。
山寺号 薬王山相鏡寺
本堂。前の建屋は、ここからやや東の丘にあったが、昭和四十六年台風のため倒壊し、現在地に再建された。
間口一間半、奥行二間半
本尊 不動明王

伝承
天正十年(1582)甲斐武田家滅亡の折、遺臣中村肥前守高教がこの地に落居し修験道場を開いたという。
「夕焼け小焼けで日が暮れて」の童謡の作者
中村雨紅は、この高岳院の嗣子として入籍したことがあり、雨紅の中村姓は高岳院中村氏より出た。

夕焼け小焼け歌碑

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動揺「夕焼け小焼け」は大正8年(1919年)中村雨紅により作詞されました。
中村雨紅(本名 高井宮吉)は大正6年(1917年)東京府南多摩郡恩方村(現 八王子市)の高井家から、おばの家であるここ南多摩郡境村(現 町田市相原)の中村家の養子となり中村宮吉となりました。
そのときからペンネームを中村雨紅と名乗りました。
大正12年(1923年)結婚のため養子縁組を解消しました。
中村雨紅が「夕焼け小焼」を作詞した時は中村家に在籍していました。

2013年3月 相原まちづくり協議会

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