| 場所 | 石段中間 左側 |
| 昭和五十六年八月一日建之 | |
| 本体 A面 | 町田市技能無形文化財 |
| 大戸ばやし記念碑 | |
| 太鼓、横笛、面がそれぞれ刻されている | |
| C面 |
大戸ばやし由来 |
| 世話人、はやし連(10グループ名) | |
| 寸法 本体 |
100*145*15 |
| 本体受座 |
(1)15*190*110 |
| (2)25*185*98 | |
| (3)30*190*110 | |
| (4)10*200*110 | |
| 平板石 | |
| ※台座(2)C面に発起人指名22名 | |
| ※町田市無形文化遺産指定昭和38年10月22日 | |
| 大戸ばやし由来 | 大戸ばやしは江戸末期、相模の国鎌倉郡阿久和の里で江戸囃子の師匠御殿万造氏より神田下町囃子を伝授された相沢国造氏が縁あって当地の吉川家の養子となり郷土の若者に祭ばやしを伝えて大戸囃子の基を作りました。曲は屋台、昇殿、鎌倉、神田丸、印旛、子守唄、四丁目、車切の八曲から成り この流儀特有の威勢の良さは喧嘩ばやしの異名もあって鎮守八雲神社の祭礼にかかせぬ郷土芸能と成り 以来ここに百年独自の芸風は大戸囃子の愛称のもとに近郷近在に多くの愛好者を得て この流儀のはやし連は貳拾余の多きにおよんでいます茲に八雲神社 神殿竣工の時に奇しくも巡り逢せた大戸囃子発祥百年を記念して碑を建立し よき故郷づくりの一つとして生活の中に情緒を添えるお囃子が幾久しく後世に受継がれ愛好されることを祈念するものであります。 昭和五十六年八月一日 世話人 はやし連10グループ名 |
| 場所 | 八雲神社神殿(右) |
| 平成七年八月十五日(1995) | |
| 本体 A面 | 平和之礎 |
| 戦没者指名二十名 | |
| C面 |
碑文 |
| 寸法 本体 |
107*92*10 |
| 角台座 |
19*30*40(2本) |
| 台座 |
16*140*50 |
| 隅丸角塔 平板石(黒) | |
| 碑文 |
第二次大戦、終戦五十周年にあたり、この戦没を顧みて平和の礎として碑の建立を発願いたしました。思えば当時の大戸は戸数百戸に足らぬ静かな山村でこの戦役に村の祭りを故郷の想い出に社前に武運を祈願し故郷をあとに従軍した青壮年は実に百貳名の多きに達しました。 哀しいかな帰らざる戦没者貳拾名の貴い犠牲はまことに痛惜の極みであります。茲に謹んで御霊の冥福を祈り願わくは安らかに平和の礎として郷土の鎮めとなることを祈ります。 平成七年八月十五日 八雲神社氏子一同 石工 秋元石材店 八木貴久雄 謹書 |



