大戸は、東京都町田市相原町の西端にある地区で、戦国時代には大木戸があった場所です

大戸の伝承

武蔵岡の亀井戸

DSC_6257.jpg円林寺前の神奈中バス停留所から五十メートルほど西に行くと都道の新道と旧道にわかれているが、この旧道を百メートルほど西にすすんだあたりで、右土手の丘のふところにあたるところに、清水が湧き出ている小さな井戸がある、
この井戸は、昔からどんな旱魃の年にも水がかれることがない。土地の人達は、これをむかしから「武蔵岡の亀戸」とよんでいる。
いまも泉の脇き口だけはわかる。もとの井戸は、手前の桑畑の凹地辺だったという