相原の歴史・観光

供養塔

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場所 古道 七国峠頂上
(1839)天保十年十一月一日
         町田市史による

本体 A面 (上)右より 月山   湯殿山  羽黒山
      (中央) 供養塔
   B面 天保十年◯◯巳亥冬十一月一日立
   D面  碑文(別掲)
台座(1)A面 當村役人 斎藤安◯◯  吉川◯◯
        相州相原村 小星太良右衛門
     B面 當村  北島 ◯右衛門
        相州  小星○○ 小川◯◯
寸法 本体(92+10)*42:38
   台座(1)27*67*70
     (2)24*92*99
     (3)10*125*125
山型角塔
碑文
 両家翁恕斎良中居士
 ◯如道◯上座徳年
 詣三山現揃石以表
 敬礼之虚末果而易簣
 今従其遺嘱也

溝中の二人が出羽三山(月山、湯殿山、羽黒山)に代参したのを記念して建てられたと伝えられている

※供養塔
五穀豊穣、海上安全、家内安全、無病息災を祈願する出羽三山信仰が庶民の間に広がり、各地域ごとに講集団が組織され、代参物を決め参詣し、溝中が参拝記念に供養塔を造立した。
町田市内には、大倉、金井、野津田、下小山田にある。(町田市史より)

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