大戸の神社は、平家の落人たちが守っています。自治会単位では、日本一神社の多い地区となっています。

大戸の神社

年表

年 代 出 来 事
天保年間
(1830〜1843年) 
神田下町囃子が阿久和に伝わった。相沢国造が天保7年に生まれた。この頃と思われる
明治12年
(1879年) 
大戸囃子が始まり。相沢国造が大戸吉川家の養子となり、囃子を教えた。
明治39年
(1906年) 
他所へ大戸囃子を伝えた。河内彦太郎が川尻の山口家に婿入り、町屋、原宿、千木良へ伝えた。
大正14年
(1925年) 
八王子夏祭りに出演。この頃より昭和30年代まで毎年出演した。
昭和21年
(1946年) 
中相原に教えた。戦後、松井登美正を中心とする囃子連が、その後八王子、津久井方面まで広めた。 
昭和25年
(1953年) 
関東祭りばやし大会で農林大臣賞受賞。それを始めとして、各種の大会、コンクール等で数多く受賞している。 
昭和38年
(1963年) 
町田市無形民俗文化財の指定を受ける。それを期に、大戸囃子保存会を設立する。 
昭和53年
(1978年) 
町田市表彰
社会教育功労賞受賞 
昭和56年
(1981年) 
100周年記念碑設立
平成26年
(2014年) 
東京都自治功労(文化)賞受賞