大戸の祖先達が残した貴重な文化遺産の野仏。次世代の人たちに引き継ぐことが出来れば

大戸の野仏

秋葉灯篭・地蔵(圓林寺)

場所

町田市相原町3726

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秋葉燈籠

文政十年丁刻十一月吉祥(1827)

灯篭傘  中細A面 秋葉大権現 
       B面 文政十年丁刻十一月吉祥
寸法 竿   58*33*33
   台座 (1) 17*42*42
      (2) 11*56*56
   全高 142

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地蔵

天保十一年七月吉日(1840)(町田市史による)

本体   地蔵座像
台座  A,B,C面は読めない
    D面  武蔵國由井領横山多摩郡上上相原
        雲上山圓林寺天保十一年庚子七月
寸法 本体 93*80
   蓮座 25*107
   台座 36*50*47
   全高 154

ふれあい地蔵尊

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RIMG0265.JPG平成二十四年秋
当山運乗山圓林寺第二十八世住職の晋山を祝し 当山檀家信徒総代市川久男氏が当山の安穏 檀信徒の安心 境内外の住民の幸せ加えこの道を行き交う人の交通安全等々を願い寄贈されたものである。
この地蔵尊は当寺の総本山である
比叡山延暦寺の「要の地地蔵尊」の御霊をお迎えして体内仏としております。
この地蔵様は皆様方の悩み苦しみを取り除いて下さる有難い方であり また皆様方の体の痛い部分があればご自身の難儀の部分に触れ 次にお地蔵様の同じ部分にさわり痛み苦しみを取り除いて下さるようにお願いするとお聞き下さるという大変方力をお持ちの方であります。
故に「ふれあい」の地蔵様とおよびするのであります。 どうぞご自由に

当山

地図

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