庚申塔(神明社脇)
場所
町田市相原町3198 神明社入口左側土手
延享四年十一月吉日(1747)
青面金剛三猿 破風付宝塔(町田市史による)
本体A面 青面金剛三猿
本体三つに割れて放置されたが復元
本体A面中央一部欠損
風化のため年号、文字不明
寸法 傘 18*35*35
本体 56*24*14
台座 10*35*埋まっているため不明
破風付宝塔
試し斬りにあった庚申塔
庚申塔本体に右から左に、ななめに二筋の斬り付けられた様な傷割れがある。
一見して見事な刃痕とも見える割れ方について
土地の古老は、いつ頃か昔武芸の達人が自己の腕自慢のため
衆人の中で斬り付けて見せたものだと伝えている。
近くに剣術の道場跡だったと伝う所もあるので、こんな伝説も生まれたのであろう。