大戸の神社

大戸の合社講

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下大戸には五十六戸ほどで構成している合社講というのがあり、毎年十月九日までに代参を出している。籤(くじ)で決まった代参人(昔は四人、現在は十人)が、毎年に受けてきた大きなお札を持って御嶽山へゆき、その札を納めて新しい札を受ける。また各戸へ配る小さい札も受けてくる。九日の日待ちの席でその小さい札を各員に配り、大きい札はミタケサンの祠に納め、一年間ほど田んぼをまもって下さるように祈願する。
(町田市史 下巻記載)
現在、毎春に、希望者で御嶽山の合社詣を行っています。

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