印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 | updated 2017-02-12 前へ次へ
HOME > 下大戸の合社講
下大戸には五十六戸ほどで構成している合社講というのがあり、毎年十月九日までに代参を出している。籤(くじ)で決まった代参人(昔は四人、現在は十人)が、毎年に受けてきた大きなお札を持って御嶽山へゆき、その札を納めて新しい札を受ける。また各戸へ配る小さい札も受けてくる。九日の日待ちの席でその小さい札を各員に配り、大きい札はミタケサンの祠に納め、一年間ほど田んぼをまもって下さるように祈願する。 (町田市史 下巻記載) 現在、毎春に、希望者で御嶽山の合社詣を行っています。